第一種電気工事士 技能試験 模擬(試作)
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この練習の範囲
課題は2問です。課題1は変圧器代用の端子台から照明とコンセント、課題2はVT(計器用変圧器)とCT(変流器)代用の端子台から計器代用の端子台へ。どちらもこのサイトで作ったオリジナルです。課題ごとにURLがあります。
第一種の技能試験では、機器・器具の実物の代わりに端子台を使うことがあります(試験センターの候補問題の注記)。この練習でも、変圧器・VT・CT・計器を端子台で表し、端子は四角で示します。
単線図と端子台の結線図を読み、端子どうしを結線し、ケーブルの心線の色を決め、ジョイントボックスの接続部品を選びます。結線は、端子を2つ順に押すか、端子から端子へドラッグします。近くの端子に吸い付きます。間違えたら「取り消し」(PCは Ctrl+Z)で戻せます。
回路は電気的なつながりで判定します。スイッチの位置をすべて試し、点くべきものが点くか、短絡しないかを見ます。渡り線の順番やスイッチの端子の左右など、見た目が違っても回路が同じなら同じとみなします。端子台は、施工条件の結線図どおりかも見ます。基準と違うところは、理由を文章で返します。
手作業は判定できません。端子台の端からの心線の露出(高圧側20mm、低圧側5mm)、より線の素線、絶縁被覆の締め付け、はぎ取り寸法、圧着の仕上がり、器具への差し込み、取付枠への取り付けは、この画面では判定できません。実物で練習してください。
色別、接続方法、端子台の結線図と端子の記号は、この課題の施工条件として決めたものです。本番では、その回の問題の配線図と施工条件に従ってください。高圧の電路での作業の手順は扱いません。
判定の根拠(確認日:2026年11月2日)
- 電気技術者試験センター「技能試験に係る欠陥の判断基準等について」(第一種)
- 電気工事士技能試験(第一種・第二種)欠陥の判断基準(PDF)
2-4 接続方法の相違、3 誤接続・誤結線、4 電線の色別・配線器具の極性、6-1 リングスリーブの選択と圧着マーク、7 差込形コネクタ、8-1〜8-4 ねじ締め端子(端子台の高圧側は端から心線20mm以上、低圧側は5mm以上の露出が欠陥)、8-5・8-9、11 取付枠、5 電線の損傷 - 技能試験の概要と注意すべきポイント(令和8年3月、PDF)
C 電線の色別(施工条件の例)。D 配線方法(変圧器代用の端子台は図に従う。結線図どおりでない端子台の結線は欠陥。点灯しない・短絡などは誤接続)。E 電線相互の接続。リングスリーブと電線の組合せ(JIS C 2806 準拠:1.6mm 2本は小・○。1.6mm 3〜4本、2.0mm 2本、2.0mm 1本と1.6mm 1〜2本は小・小)。圧着工具(JIS C 9711)。C-1 端子台で器具の実物を代用する場合があり、座金付き端子に結線する - 令和8年度第一種電気工事士技能試験候補問題の公表について(PDF)
注記「機器・器具においては、端子台で代用するものもある」。VT・CTを含む配線図、単相2線式6600Vの電源があること。この練習の課題は候補問題とは別に作ったもので、配線図は載せていません。 - 国土交通省 公共建築設備工事標準図(電気設備工事編)令和7年版
図記号の名称(変圧器、計器用変圧器、変流器)。この練習の図は簡略化した形に名前を添えています。
VT・CT・変圧器の役割の説明は器具の一般的な説明で、試験センターの判定基準ではありません。判定は「回路が単線図・結線図と施工条件どおりに働くか」で行っています。
判断基準は試験の合否を決めるためのもので、試験環境や代用品の使用からくる制約を考えて決められています。実際の工事は法令と現場のルールに従ってください。