現場で使えるツールと業界情報
資格・試験

1級施工管理技士の合格率推移 令和7年度の種目別と第二次の母集団

公開 / 更新

当サイトはアフィリエイト広告(プロモーション)を利用しています。

確認日 2026年11月2日

令和7年度の1級の第二次検定は、電気工事の69.6%から電気通信の36.3%まで開いた。第一次は電気通信の69.2%から管工事の38.7%まで。 同じ種目でも第一次は1年で10ポイント以上動いた年があり、率から種目の難しさや来年の見通しは読めない。受ける前に見るのは、受検資格と第一次の合格基準である。

種目第一次第二次第二次の受検者
建築48.5%39.0%18,160人
土木43.1%38.9%24,667人
電気工事41.5%69.6%9,494人
管工事38.7%63.3%6,886人
電気通信69.2%36.3%5,435人
造園52.1%45.0%1,979人

率はいずれも試験機関の発表値。建築は令和8年1月25日の臨時試験を含む。建設機械は率を載せた資料を読んでいないので外した。種目別の合格率ページに2級もある。

受ける前に見ること

  1. 受検資格。全国建設研修センターの発表(土木、管工事、電気通信、造園)では、第一次は受検年度末時点で19歳以上なら受検できる。第二次は第一次検定等の合格後の実務経験で決まる新受検資格で、学歴ごとの旧受検資格も令和10年度まで使える。自分の場合は受検資格チェックで判定できる。
  2. 第一次の合格基準。総得点に加えて応用能力の基準があり、種目で違う。過去問を解くときは応用能力の点も別に数える。
  3. 日程。試験日程で次の予定を確認し、合格後の手続きは合格後の手順にまとめてある。
種目総得点施工管理法(応用能力)
土木(令和8年度)60%以上15問中9問以上
建築60.0点以上10問中6問以上
電気工事60.0点以上6問中3問以上
管工事60%以上8問中4問以上
電気通信60%以上5問中2問以上
造園60%以上6問中2問以上

土木以外は令和7年度の基準。第二次の合格基準は、土木、管工事、電気通信、造園とも得点60%以上と発表されている。

合格率の推移

種目第一次 R6→R7→R8第二次 R6→R7
土木不明→43.1%→49.8%41.2%→38.9%
管工事52.3%→38.7%→39.6%76.2%→63.3%
電気通信40.5%→69.2%→57.5%40.9%→36.3%
造園45.4%→52.1%→49.4%40.0%→45.0%

いずれも全国建設研修センターの発表値。土木の第一次の令和6年度は、読んだ資料に数字がない。建築と電気工事は令和7年度の結果表だけを読んだので、推移には入れていない。

この4種目の第一次の受検資格は令和6年度に改められた。率の増減の理由は、発表資料には書かれていない。

第二次の受検者の内訳は土木だけ

土木の第二次(令和7年度)受検者合格者率(計算)
同年度の第一次合格7,176人3,368人46.9%
第二次のみ17,491人6,235人35.6%
合計24,667人9,603人38.9%

人数は発表資料の値で、率は合格者÷受検者で出した。差の理由は資料に書かれていない。他の種目は読んだ発表資料にこの内訳がなく、同じ傾向かは分からない。

参考にした資料

現場で使うツール

すべて見る

関連記事