中性線と接地の違い
感電の危険:中性線も電路の一部です。触れないでください。
3Dで中性線と接地を見る中性線は電気を通す電路の線で、接地線は設備を大地につなぐ線です。変圧器の低圧側の中性点にB種接地工事を施すのでそこでつながりますが、別のものです。
| 中性線 | 接地線 | |
|---|---|---|
| 何か | 多線式電路の中性の線 | 電気設備と大地をつなぐ線 |
| 色の例 | 白(中性相) | 緑、緑/黄など |
| 過電流遮断器 | 原則置かない(各極同時に遮断するときは例外) | 置かない(抵抗器などを使う場合に例外) |
| 工事 | 抵抗値 | 主な箇所 |
|---|---|---|
| A種 | 10Ω以下 | 高圧の機器の外箱、避雷器 |
| B種 | 150/Ig以下が原則 | 変圧器の低圧側中性点 |
| C種 | 10Ω以下(0.5秒以内に遮断で500Ω) | 300Vを超える低圧機器の外箱 |
| D種 | 100Ω以下(0.5秒以内に遮断で500Ω) | 300V以下の低圧機器の外箱 |
根拠と確認日(確認日:2026年11月2日)
- 電気設備に関する技術基準を定める省令 第1条第一号、第5条、第10条、第11条、第12条
電路の意味、電路の絶縁、接地 - 電気設備の技術基準の解釈(令和7年11月20日改正版) 第13条、第17条、第24条第1項、第29条(29-1表)、第35条、第37条第3項
接地点を除く絶縁、A種からD種の抵抗値、B種の箇所、外箱の接地、過電流遮断器を置かない箇所、避雷器のA種接地 - 公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版 第2編 表1.7.5、表1.7.6
中性相の白、接地線の緑など
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学習用のページです。電気主任技術者の点検や、保安規程で定めた巡視、点検、検査の代わりにはなりません。実際の設備は図面と主任技術者の指示に従ってください。操作の手順は載せていません。外箱の接地には、乾燥した場所の対地電圧150V以下の機器など、解釈第29条第2項の例外があります。