現場で使えるツールと業界情報

キュービクルの構成

感電の危険:中は高圧の充電部です。近づかず、触れないでください。

キュービクルの単線図の一例。配電線から区分開閉器、外箱の中の避雷器、主遮断装置、変圧器、低圧盤を通って分電盤へ配電線(高圧)区分開閉器(PAS/UGS)外箱(キュービクル)避雷器受電設備主遮断装置(模型はVCB)変圧器変電設備:高圧を低圧に低圧盤幹線ごとに開閉と過電流遮断分電盤へ(低圧)3Dでキュービクルを見る

消防庁の告示は、非常電源専用のキュービクルを、受電設備、変電設備、その他の機器と配線を一つの外箱に収めたものとしています。

部分役割
区分開閉器箱の外。受電点の開閉器で、構内の地絡を切り離す。PASとUGS
外箱取扱者以外が高圧部に触れない囲い。D種接地工事を施した金属製の箱に収める方法がある
受電設備電力需給用計器用変成器、主遮断装置と付属機器
避雷器雷電圧による設備の損壊を防ぐ。避雷器と断路器
変電設備変圧器と付属装置
低圧盤低圧の幹線ごとに開閉と過電流遮断をする(模型での呼び名)

公共建築の標準仕様では、高圧配電線路から受電する公称電圧6.6kV、定格遮断電流12.5kA以下のものをキュービクル式配電盤とし、扉を開いても充電部に触れないよう絶縁性保護カバー等を設けます。告示の接続例にはCB形とPF・S形があり、この図と模型はVCBを置いた例です。

根拠と確認日(確認日:2026年11月2日)

図と3Dは一般的な構成の一例で、特定のメーカー、型式ではありません。省略した機器もあります。公共建築の標準仕様の値は官庁施設の工事の基準で、すべての設備に当てはまる値ではありません。

このページの使い方

学習用のページです。電気主任技術者の点検や、保安規程で定めた巡視、点検、検査の代わりにはなりません。実際の設備は図面と主任技術者の指示に従ってください。操作の手順は載せていません。

電気のツール

すべて