VCB(真空遮断器)とは
感電の危険:高圧の遮断器です。近づかず、触れないでください。
3DでVCBを見るVCBは真空遮断器の文字記号です。CBは交流遮断器の総称で、ACBは気中、GCBはガスです。公共建築の標準仕様では、キュービクルの交流遮断器は真空遮断器とします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 過電流による過熱焼損から電線と機器を守り、火災を防ぐ過電流遮断器の一つ |
| 短絡 | 短絡で働くものは、その場所を通る短絡電流を遮断する能力を持つ |
| 表示 | 開閉状態を表示する装置を持つ(容易に確認できるものを除く) |
| 置き方 | 動作時にアークを生じるものは可燃物から離す。高圧は1m以上、または耐火性のもので囲う |
| 定格の例 | 定格電圧7.2kV、定格耐電圧 雷インパルス60kV、商用周波22kV(公共建築の標準仕様) |
負荷電流を切るためのものでない断路器とは役割が違います。避雷器と断路器も見てください。
根拠と確認日(確認日:2026年11月2日)
- 公共建築設備工事標準図(電気設備工事編)令和7年版 第1編 機器等の図記号及び文字記号(30、31ページ)
CBは交流遮断器の総称、VCB、ACB、GCB - 電気設備に関する技術基準を定める省令 第9条第2項、第14条
アークを生じる器具の施設、過電流遮断器 - 電気設備の技術基準の解釈(令和7年11月20日改正版) 第23条(23-1表)、第34条第1項
可燃性のものとの離隔 高圧1m、短絡電流を遮断する能力、開閉状態の表示 - 公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)令和7年版 第3編 1.1.6(1)、表1.1.27
交流遮断器は真空遮断器、定格電圧7.2kV、定格耐電圧 - 労働安全衛生規則 第340条
断路器は負荷電流をしゃ断するためのものでない開閉器
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学習用のページです。電気主任技術者の点検や、保安規程で定めた巡視、点検、検査の代わりにはなりません。実際の設備は図面と主任技術者の指示に従ってください。操作の手順は載せていません。真空の中で電流を切る仕組みの説明は、読めた資料で確かめられなかったため書いていません。